リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

レバナスと投信マイレージ

こんばんは

SBI証券の投信マイレージ、レバナスならポイントはどのくらいか確認してみました

直近の獲得ポイント

もらえるポイントはVポイントですが、この画像のように投資信託全体で付与されたポイントしかわからず、個別銘柄ごとに何ポイントかは自分で計算するしかないようです

画像の631Pですが、これは前月(9月)の投資信託の平均所有額に応じてもらえたポイントです

9月時点で投資信託をどのくらい所有していたのかを見ていきます

9月の投資信託保有状況

過去の日記から9月1日の資産状況がわかります

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これは9月1日の資産額で「9月の平均所有額」とはならないのですが、計算等を簡単にするために「9月の平均所有額」として進めていきます
10,691,960円の資産にたいして631ポイントついていて、単純計算で年率0.07%ぐらいです
しかし、投信マイレージは資産ごとに年率が違うので、各資産ごとにポイントを算出してみます

獲得ポイントを算出

「通常銘柄」以外の投資信託はその個別画面上でポイント利回りが表示されています

eMAXIS Slim S&P500の場合

これらの「通常銘柄」以外の銘柄についての獲得ポイントを計算します

 eMAXIS Slim S&P500:年率0.0326% ⇒ 87ポイント

 eMAXIS Slim 全世界除く日本:年率0.0175% ⇒ ほぼ0ポイント

 iFreeNEXTインド:年率0.05% ⇒ 36ポイント

 イーストスプリング インド:年率0.05% ⇒ 24ポイント

 SBI・V・全米:年率0.022% ⇒ 68ポイント

 SBI・V・米国高配当:年率0.022% ⇒ 1ポイント

 au AMレバレッジNASDAQ100:年率0.05% ⇒ 28ポイント

iFreeレバナスは「通常銘柄」

年率が表示されていなかったので「通常銘柄」と考えます、年率0.1%です

 iFreeレバレッジNASDAQ100:年率0.1% ⇒ 136ポイント

計算が合わない

ポイントを合計すると380ポイントですが、実際にもらった631ポイントと乖離しています

投資信託の総額が1000万を超えているのが原因か

SBI証券のサイトに次のように書かれています

この例によると「通常銘柄」の保有金額が1000万円以下であっても、投資信託全体で1000万円を超えていれば「通常銘柄」については年率0.2%の投信マイレージを適用してくれるようです

レバナスの投信マイレージを年率0.2%で計算し直します

 iFreeレバレッジNASDAQ100:年率0.2% ⇒ 272ポイント

ポイントの合計は516ポイントとなります

これでもなお、実際に付与された631ポイントとは100ポイント以上の誤差がありますが、平均所有額を厳密に計算していないことなどが原因でしょう

ひとまずレバナスの投信マイレージが年率0.2%なのは間違いなさそうです

レバナスは信託報酬が年0.99%と高いのですが、投信マイレージを考慮すれば実質0.79%となります

これでもまだ信託報酬が高いですが、レバナスが主軸の一つである自分にとっては投信マイレージはありがたい制度です

 

それでは、また