43歳の自分が50歳でリタイアできるのか検証しました。
結論としては十分に可能となりましたが、その結論に至った経緯を何回かに分けて書いていきます。
① 現在の資産状況
現在の金融資産は約1000万円です。詳細は以下の記事のとおりで、これ以外に現金で100万ほど所有しています。
leverage-kouhaitou-mix.hatenablog.com
② 入金力
入金力(=投資に費やせる資金)は、以下の式のとおりで年間250万円程です。
年収600万円 ー 年間生活費350万円 = 入金力250万円
生活防衛資金は考えません。公務員で収入が安定していていること、独身のため大きな出費の予定もないので。
年収は毎年少しづつ基本給が上がっていくので、入金力は少しづつ上がっていくと思います。
生活費については別途記事で詳細を書きます。リタイアするまでに大きな変化はない想定です。リタイア直前にマンションを購入する可能性はありますが、それは今回の想定には入れません。
③ 退職金
50歳で退職した場合、通常の退職金は1000万円程度です。
しかし早期退職制度を利用すれば、同じ50歳での退職金が1600万程度まで増えます。早期退職制度は自分の職場では50歳からなので、これが50歳でのリタイアを考える大きな要因になっています。
この退職金は生活防衛資金(⇒退職後はある程度必要だと思っています)や、投資に使う予定です。
④リタイアの目安は資産5000万
資産運用による資産額と退職金で5000万を超える見込みがついたら、リタイアを考えます。もし、資産運用が想定以上の成果が出た場合などは50歳より早い時点でのリタイアも可能となりますが、③で書いたように50歳で退職金が一気に増えるので、50歳での退職となる可能性が高いと考えています。