リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

実家に戻るならすぐリタイアできるか

正月休みも今日で終わりなので、とても憂鬱な気分です。

気を紛らわす意味も込めて、3月で退職したらなんとかリタイア生活できないかを考えてみました。

3月でリタイアした時点での資産がいくらか

まずはここを把握しておく必要があります。

  • 今日時点の資産:1061万円

  • 3月までにできる貯蓄:60万円(月20万ペース)
  • 退職金:727万円

これらを合計して1848万円が、今年3月でリタイアした時点での予定資産額です。

生活費をギリギリまで抑える

方法① 実家に戻る

実家(戸建)には母と兄が住んでいましたが、母が昨年他界したことにより兄が一人で住んでいます。ここに自分が戻ることで住居費(家賃・光熱費)を浮かせることが出来ます。実家にお金をいくらいれるかにもよりますが、いまのアパートに住み続けたり中古マンション買うよりも住居費は抑えられます。

方法② 車を手放す

車を手放すことで生活費がかなり抑えられます。下の表がだいたいの維持費です。

実家に戻るなら駐車場は関係なくなります、それでもその他の部分で年間208,500円が浮く計算になります。

方法③ 趣味をやめる

新年最初の日記でも触れましたが、趣味(テニス)をやめることで年間300,000円浮きます。自転車の趣味はそんなにお金がかからないのと、自動車なきあとの大事な移動手段なので残します。

方法①~③を実現した場合の生活費

毎月発生するものはこちら。

これとは別に住民税や健康保険料がかかります。

住民税は

 リタイア初年度:350,000円 ※去年1年間の収入で計算

 リタイア2年目:15,000円 ※今年の1月~3月の収入で計算

 リタイア3年目以降:非課税

健康保険料は

 リタイア初年度:560,000円 ※国保には入らず共済の任意継続で計算

 リタイア2年目:50,000円 ※国保加入、今年の1月~3月の収入で計算

 リタイア3年目以降:23,000 ※国保の最低額

金保険料については免除申請する事とします。

これでリタイア後の支出が計算できました。

リタイア後の支出 まとめ

計算結果をまとめるとこうなります。

初年度だけ住民税と健康保険料が大きいため150万円となりましたが、2年目以降は60万円台です。

家にお金を入れなくても大丈夫

母の遺産は全額兄が相続しました。そのかわりに自分が実家に数年間住まわさせてもらうのは可能と考えます。

今年3月でリタイアは出来そうだけど

いわゆる4%ルールでやっていけそうですし、アルバイトすればさらに余裕がでます。

ただしこのシミュレーションでは、趣味を捨て婚活も、今の街に住み続けることも諦めています。本当に緊急避難的な選択肢です。

退路を確認できた、程度に考え

ひとまず明日以降、仕事を続けていけそうかどうかですね。ダメなら辞めても生きてはいける、と思っていきます。

 

それでは、また