こんにちは、ろーむです。
引っ越しを検討している記事の最終回、金銭面について書いていきます。
過去記事はこちら。
leverage-kouhaitou-mix.hatenablog.com
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現在住んでいるアパートと、中古マンションに引っ越した場合で、費用がどのくらい変わるのか考えてみました。中古マンションは一例としてSUUMOで見つけた実在する物件のデータです。
1 月額の比較
1-1.現在住んでいるアパート
・家賃の月額 73,500円
家賃手当として月に27,000円が支給されるので実質46,500円です。ただしリタイア後は家賃手当はないので73,500円そのままです。
1-2.職場の近くの中古マンション
・本体価格 1580万円
・ローン月額 41,014円 (金利0.5%の35年ローンの場合)
・修繕積立金月額 10,960円
・管理費月額 7,600円
・駐車場月額 7,000円
・固定資産税 10,000円
合計すると月額7万6500円くらいで、今のアパートの実質価格と比べると3万円ほど高くなります。リタイア後での場合だとほぼ同額です。
またこれらとは別に初期費用がかかります。ローン手数料や印紙税、(不動産登記を頼む場合の)司法書士への報酬などで、このくらいの価格帯の物件だと130万円前後になると見込んでいます。
2 満足度の比較
月額3万円の差に見合うか考えてみます。
2-1 現在住んでいるアパート
○インターネット無料
○トランクルームあり
△1LDK+サービスルーム
○都市ガスで経済的
×駐車場は青空、冬は除雪が入らないので雪かきが大変
×冬の通勤が微妙(徒歩+バスで45分)
×冬の寒さが厳しい
2-2 職場の近くの中古マンション
○3LDK
○冬もそれなりに暖かい
○(除雪が入るなら)雪かきはアパートよりは楽かも
○通勤が楽(徒歩10分)
×交通の便の悪い郊外なので、退職後も住み続けるのはやや不便
3 現状では
通勤利便性の良さは魅力だけど、3万円の費用アップはハードルが高く感じます。
退職する直前まで今のアパートで粘って、退職直前に自分がリタイア後に住みたいところで(中古)マンション買うのも一つの方法かと考えています。
4~5年住んで売却するパターンも検討して記事に出来たらと思います。
それでは、また。