こんにちは、ろーむです。
ここ最近、クレジットカードについての日記を書いてきました
leverage-kouhaitou-mix.hatenablog.com
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作るとすれば三井住友ゴールドカード(NL(ナンバーレス))か三井住友トラストVISAゴールドカードですが、どちらが有利か考えてみました。
カードの概要
三井住友ゴールドカード(NL)
・初年度は年会費5,500円、一度年間100万円利用すれば以降は年会費無料
・通常ポイントは0.5%
・年間100万円の利用で1万円分の追加ポイント
⇒100万円ちょうど利用すれば、通常ポイントと合わせて1.5%の還元率
・SBI証券での投資信託で1%還元(三井住友の非ゴールドカードは0.5%)
三井住友トラストVISAゴールドカード
・初年度は年会費無料、以降も年間10万円利用すれば年会費無料
・通常ポイントは0.5%
・入会後、最初の4カ月で20万円利用すれば2万円分のポイントプレゼント
自分のカード保有・利用状況
保有しているカードは楽天カードと三井住友カード(NL)です。
利用状況ですが、
・家賃が年間約92万円
・普段の買い物が年間約48万円程度(月あたり4万円)
・楽天証券での投資信託 ⇒ 楽天カード使用で年間120万円(月10万円)
・SBI証券での投資信託 ⇒ 三井住友カード(NL)使用で年間60万円(月5万円)
もらえるポイントの比較
楽天証券での投資信託、楽天市場での買い物はどちらカードを作ったとしても楽天カードを使い続けるので、比較からは省きます。
三井住友ゴールドカード(NL)を作った場合
・家賃と普段の買い物の一部で100万円達成 ⇒ 15000円分
・普段の買い物の残り(40万円)は楽天カードを使用 ⇒ 4000円分
・SBI証券での投資信託のポイント還元の増額 ⇒ 3,000円分
・1年目は年会費5,500円
これらをもとに計算すると
1年目:16,500円(年会費分を控除)
2年目:38,500円
3年目:60,500円
三井住友トラストVISAゴールドカードを作った場合
・初年度は2万円分のポイントをもらうために20万円利用する
⇒通常ポイント1,000円と合わせて、21,000円のポイント
・2年目以降は年会費を無料にするため10万円利用する
⇒通常ポイント500円
・それ以外は楽天カードを使用
⇒初年度は120万円利用で12,000円のポイント、2年目以降は130万円利用で13,000円のポイント
これらをもとに計算すると
1年目:33,000円
2年目:46,500円
3年目:60,000円
3年目で三井住友ゴールドカード(NL)が逆転
1年目は2万円のポイントがある三井住友トラストVISAゴールドカードが16,500円有利ですが、年8,500円づつ差が縮まって3年目でほぼ同じになります。
マンション購入した場合は
マンション購入後は家賃のカード払いが無くなるので、三井住友ゴールドカードでの年間100万利用は難しくなります。そうなると、SBI証券での投資信託のポイント増額分しか差が縮まらず、ポイント差が追いつくには5年くらいかかります。
三井住友ゴールドカード(NL)の初年度無料を待ちます
三井住友ゴールドカード(NL)に傾いていますが、初年度の年会費5,500円がけっこう重たいです。年末年始に初年度年会費無料キャンペーンが来ないか様子を見ていこうと思います。
それでは、また。