リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

リタイア後の下振れ対策

こんばんは。

ブログ開設当初は3000万円でのリタイアを想定していましたが、現状の資産額は退職金込みで5000万円になります。

5000万円でのリタイアはある程度の勝算はありますが、結局は資産運用しだいです。そこで、資産が減っていく場合に生活費削減でどこまで対応できるか考えてみました。

 

前提条件

リタイア時の資産額:5000万円

リタイア後の年間生活費:300万円

 →車維持、趣味継続、生活レベル維持、独身でマンションをローン購入済

期待する年間運用利回りは税引後6%、5000万円を運用した場合の運用益は300万円となり生活費がトントンです。

資産額が4500万に減少したら

期待できる運用益は4500万円✕6%で270万円となります。

車を手放すと生活費は267万円となるので、運用益で生活できます。

資産額が4000万円に減少したら

さらに資産が減ってしまった場合です。

期待できる運用益は4000万円✕6%で240万円まで下がります。

車を手放すことに加え、趣味(テニス)をやめれば生活費は233万円に抑えられるので、運用益で生活できます。

資産額が3500万に減少したら

期待できる運用益は3500万円✕6%で210万円です。

ここから先は、食費とか理容代などを節約するしかなくなります。想定では208万円くらいまで生活費を落とせますが、外食や旅行もせずに資産が回復するのをジッと待つだけという感じになります。

資産が3000万円に減少したら

ギリギリの財政にすることで生活費を185万円くらいまで下げられると想定していますが、かなり厳しい生活になります。そこでここまできたら、生活費削減だけでの対応をあきらめます。

アルバイトをする

例えば年間30万円稼げば、資産額3500万円のときと同じ生活費で生きていけます

マンション売却を検討

アルバイトしないのであれば、マンション売却を検討します。実家に戻れば生活費を100万円以下にすることも可能になるので、資産運用を立て直せます。

現実的には

4000万円を切りそうになったらアルバイトをするかなと思いますが、3500万円までは資産運用がよっぽど下振れたとしても生活費削減だけでなんとかできることが確認できました。

あとは勢い

下振れをいくら考えてもキリがありませんので、よきタイミングでリタイアに踏み切るだけですね。

 

それでは、また