リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

確定申告完了

こんばんは。

確定申告が終わりました。

来年、また苦労しそうなので備忘録として外国税額控除と住宅ローン控除についても記しておきます。

還付金額

これだけ戻ってくることになりました。

住宅ローン税額控除が19万円ほどあるのが大きいですね。他には寄付金控除や配当控除によるものです。

国税額控除の入力

e-taxの入力画面がこれです。

証券会社別に入力しました。元データは各証券会社の特定口座年間取引報告書にあります。

楽天証券の特定口座年間取引報告書

SBI証券の特定口座年間取引報告書

国税額控除額

11,182円の現地税に対して税額控除で戻ってくるのは4,153円でした。外国税額控除を加味して、最終的な税率は24.6%となりました。

「米国株の配当は現地税10%取られるが、確定申告で取り返せる」といわれますが、今回の確定申告ではその半分も取り返すことができませんでした。

国内株なら配当控除が使えるので、高配当株投資をするなら国内株の方がいいですね。米国株に投資する場合は、税制の差を覆すような妙味のある銘柄であればということですね。

住宅借入金等特別控除(いわゆる住宅ローン減税)

住宅ローン控除の計算基礎はローン残高ですが、マンション購入価格が上限となるのは知りませんでした。

④購入価格と⑦ローン残高の少ない方とありますね。

控除額が当初の想定よりも14,000円ほど小さくなりましたが、これは決まりなので仕方ないですね。

今年の確定申告は終わりましたが、来年また経験値がリセットした状態になっているんでしょうね。

それでは、また。