こんばんは。
確定申告が終わりました。
来年、また苦労しそうなので備忘録として外国税額控除と住宅ローン控除についても記しておきます。
還付金額
これだけ戻ってくることになりました。
住宅ローン税額控除が19万円ほどあるのが大きいですね。他には寄付金控除や配当控除によるものです。
外国税額控除の入力
e-taxの入力画面がこれです。
証券会社別に入力しました。元データは各証券会社の特定口座年間取引報告書にあります。
外国税額控除額
11,182円の現地税に対して税額控除で戻ってくるのは4,153円でした。外国税額控除を加味して、最終的な税率は24.6%となりました。
「米国株の配当は現地税10%取られるが、確定申告で取り返せる」といわれますが、今回の確定申告ではその半分も取り返すことができませんでした。
国内株なら配当控除が使えるので、高配当株投資をするなら国内株の方がいいですね。米国株に投資する場合は、税制の差を覆すような妙味のある銘柄であればということですね。
住宅借入金等特別控除(いわゆる住宅ローン減税)
住宅ローン控除の計算基礎はローン残高ですが、マンション購入価格が上限となるのは知りませんでした。
④購入価格と⑦ローン残高の少ない方とありますね。
控除額が当初の想定よりも14,000円ほど小さくなりましたが、これは決まりなので仕方ないですね。
今年の確定申告は終わりましたが、来年また経験値がリセットした状態になっているんでしょうね。
それでは、また。