リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

実家の電気代が高すぎる

こんにちは。

週末、実家に戻っていました。実家には兄が一人で住んでいますが、4月から異動で空けることになり実家は空家となります。

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リタイア後は今の街で暮らしていく事を基本に考えていますが、実家が空家になるくらいなら自分が戻ることも選択肢として考えています。実家だと固定資産税(年4万円程度)、ローン(月4万くらい)なので経済的には有利だと思っているからです。

しかし、電気代が想像以上に高いことがわかりました。

実家の電気代が高すぎる

兄から1月分の電気代が8万円と聞いて驚きました。気温が低かったとか電気料金の値上げとかもあるとは思いますが、一人暮らしで8万円は高すぎです。

原因① オール電化住宅

実家は12年前にリフォームをした際にオール電化住宅にしていて、給湯も暖房も電気です。

原因② 家の構造

1階はリビング、台所、ダイニング、洗面所に仕切りがなく、暖房の効率が悪いです。さらにリビングに階段があり暖気が2階に逃げやすい構造です。2階の部屋も一緒に暖めることが出来るという売りだったようですが、一人暮らしとなった今となってはオーバースペックです。

原因③ 蓄熱暖房機

夜間の電気料金が安いときに熱を溜めるのですが、誰もいない日中も放熱を避けられない仕組みで、誰もいない昼間も家の中が暖かいという無駄を避けられません。

だからといって帰宅してから蓄熱させるのは電気代が高くなってしまいます。

自分が住むなら

そのまま住むのは経済的に厳しいので対策します。現実的なものから順番に書くと、

対策① エアコン暖房

効率の良いエアコンを購入し、必要な時だけ使います。

対策② 部屋の仕切り

洗面所は仕切りのドアを付け、階段も入口にドアまたはロールスクリーンを取り付けて暖房の範囲を狭めます。

対策③ オール電化撤廃

リフォームして12年なので、電気ヒーターやファンはそろそろ寿命が近いです。実際、電気温水器は昨年故障したようです。更新時期に合わせて、いっそオール電化をやめて都市ガスを導入するのも一つと思います。

これは初期費用がかなりかかるので、覚悟を決めてやる必要がありますね。

結論は秋くらいまでに

今住んでいる街でのマンション探しを最優先にしつつ、良い物件に巡り合えなければ秋か来春(仕事を続けれられるかどうかで時期が決まります)には実家に戻るのも有料な選択肢というのが現状です。

 

それでは、また