リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

マンション探し リタイア生活用

こんにちは。

退職することを職場に伝えたので、3月末で退職することになります。

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そして退職までにやっておくべきことの一つが住居の確保です。今日はそのことについての日記です。

 

現在の賃貸アパートのままではいけないのか?

現状の家賃は73,500円(駐車場、ブロードバンド込み)です。そして家賃補助が月額27,000円出ているので実質月額46,500円で済んでいることになります。

厳密にいえば家賃補助は課税収入で税金がかかるので、家賃補助額そのままではなく、税金の上昇分を考える必要があります。自分の収入で計算すると、家賃補助によって高くなる税金(所得税と住民税)は年間56,100円でした。月額に直すと4,675円です。したがって、税金も加味した家賃の実質月額は51,175円です。
退職して家賃補助が無くなると毎月の負担は家賃そのままの73,500円です。これだけの額を払うくらいなら、中古マンションを購入した方が良いと考えました。
 

マンションの魅力度はおおむね価格に比例

いろいろ探した結果、だいたいの相場観が身に付いてきました。価格帯別の特徴を書いていきます。
※リフォーム済でプロパンガス以外であることを最低限条件としています。

1000万円台前半

ローン月額に管理費や修繕積立金(専用庭使用料なども)も加えた維持費が月額4万~5万円程度になります。
旧耐震基準(1981年より古い)の物件がほとんどで、共用部の古さは否めません。
※一部の銀行では旧耐震物件だと住宅ローンが組めないようです。
リフォームしているから綺麗ではあるんですが、洗面台が小さかったり、台所が小さかったりと気になる点が多いのがこの価格帯です。不動産屋に言われて気づいたのですが、フローリングの床材やシンク周りの素材など安っぽさが目立つ物件が多いです。

1500万円前後

このくらいの価格になってくると十分に綺麗な物件が現れてきます。
維持費は月額5~6万円で、1000万円台前半の物件と比べ1万円ほど高くなります。月額1万の差額ならこの価格帯の物件の方が魅力を感じます。
初期費用も変わってくることは留意しないといけません。1000万円の物件なら初期費用が約100万円のところ、1500万円の物件だと約125万円となります。
 

良さそうな物件は見つけました

  • 1590万円とちょっと高めだが駐車場が5000円と安いので、駐車場代込みの維持費は月7万円と相場から外れていない。
  • 設備が綺麗。洗面台は横に広く三面鏡、台所もシンクとコンロの間のスペースがしっかりある。玄関も広くロードバイクを(バイクスタンド使って)保管できそう。お風呂はちょっと狭いが及第点。
  • 二面採光で明るく、風の通りも良さそう。
  • 駅からは徒歩15分と少し歩くが、リタイア後なら問題なし。
  • サイクリングロードに近い
  • 天井は低いかも

近々、この物件を内見しようと思います。

それでは、また。