リタイアしたい公務員の日記

遅くても50歳までにリタイアします(いま45歳)

出世を目指さないデメリット

こんにちは、ろーむです。

日記のタイトル通り、自分はリタイアを考えている公務員です。リタイアを目指しているくらいなので、出世欲はありません。ただ、出世しないでいることにもデメリットはあります。

出世の話に入っていけない

自分の組織は係長になるための試験があります。年1回で、時期が来ると受験申込書が渡されます。試験については職場で話題になることが多いですが、受けない職員の自分はその話題に入っていくことができません。

自分にとって、これはそんなにデメリットでないです。同期とも繋がりが全くなく、出世に限らず話をするような相手もいないですし。

職場でぞんざいに扱われがち

自分にとってはこちらの方がデメリットです。44歳の現在はまだそこまでひどく扱われることは無いですが、過去の職場では高年齢のヒラ職員が若手に怒鳴られたり無視されたりしているのをたくさん見てきました。

「価値のない同僚に挨拶する意味はない」

と公言している人もいました。公務員ですが、こういう人も多いのです。

職場だけでなく歓送迎会などでも、話し相手もなく1人でポツンとしている人も見てきました。歓送迎会に参加しなければいいのですが、それはそれで職場内で「変わった人」扱いされることになります。

上手くやっていけるパターン

自分が見てきた中で、高年齢のヒラ職員でもうまくやっている人は

・組合の幹部 

・職務に精通しているなどで、同じ職場に長年所属し続けている

・コミュニケーション力が高い

このあたりでしょうか。自分はどれにも当てはまりません。独身なので、子供の話とかもできないです。

自分の場合はそもそも

前の職場で休職した時点で、出世も居場所も全てなくしたと思っています。その副産物として、節約や資産運用の知識を身に着けてリタイアにむけて動き出すことが出来たわけです。

いまの職場は、ギリギリやっていけているので多少は資産形成期間を長引かせることが出来そうです。でも、そう遠くないうちに環境が悪化して、限界が来ると思います。遅くても50歳までにはリタイアできるように、働いて収入があるうちは資産形成をがんばっていこうと思います。

 

とりとめのない話になりました。それでは、また。